ニュース2024.10.21
ハーマンミラージャパン(東京都千代田区)は10月18日、同社の「イームズ・ラウンジチェア&オットマン」に、革の代替素材となる竹由来の張地をラインアップに加えたと発表した。
同社によると新素材は柔らかくしなやかで耐久性に優れ、傷や色あせにも強いのが特徴。ハンドバッグや靴、高級車の内装などにも使われているという。
また竹は成長が早く、他の樹木よりも多くの二酸化炭素を吸収する一方、他の樹木の3分の1程度しかその成長に水分を必要としないサステナブルな資源といわれ、この新素材を張地に採用することにより、二酸化炭素排出量を従来のものより最大35%削減できるとしている。
今回の張地はアイボリー、ブラックに新色・ラセットを加えた3色で展開し、それぞれ既存のシェルタイプ(ウォールナット、サントスパリサンダー、ホワイトオーク、エボニー)のいずれのフレームとも組み合わせが可能。
製品サイズは▽クラシック=高さ813×幅832×奥行き832㍉、座面高さは381㍉。耐荷重113㌔㌘▽トール=高さ876×幅832×奥行き876㍉、座面高さ387㍉。耐荷重113㌔㌘▽オットマン=高さ435×幅660×奥行き546㍉。税込み価格は107万9100円から。
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