ニュース2026.06.05
10月に創業80周年を迎える日進木工(北村卓也社長)は、「木の未来をデザインする」という新たなミッションを掲げ、木という素材の持つ可能性をあらためて見つめ直し、新たな領域への挑戦と、これからの暮らしにふさわしい価値をかたちにできるようさまざまな提案を準備してメイン会場とショールームで展開する。
今回のメイン展示は、80周年モデルとして、松岡智之氏デザインによる新作コレクション「Ballett(バレエ)」を披露する。ダイニングからリビングまでトータルに展開。しなやかな木製フレームと快適なクッション性を備えたチェア・ソファ、舞台を思わせるテーブルで構成されている。
シリーズ名である「Ballett(バレエ)」は舞踏のバレエ。ソファやチェアは演者、テーブルは舞台という発想で作られている。
単体でも組み合わせでも美しく、レイアウトを柔軟に変更できる。同社は「空間やライフスタイルに合わせた幅広い提案を実現する。軽やかなデザインと心地よい座りを両立し、日常に上質な時間をもたらす」としている。
同社開発部課長の宮沢理沙氏は「会場にて実際に触れ、質感や座り心地をご体感ください。日進木工の技術と想(おも)い、これからの暮らしの提案をご覧いただければ幸いです」と来場を呼び掛けている。
日進木工は1946年に北村喜兵衛、北村繁の両氏が高山市名田町で創業した。開業時はスコップや鎌の柄を生産していた。2023年に発表した「SCOPシリーズ」はその当時のエピソードをモチーフにしている。58年に現在の桐生町に移転して工場を拡張した。「丸太」の状態で木を仕入れ、自然風の中でじっくりと天然乾燥させ、さらに機械で人工乾燥を行い徹底管理している。
タカヤマギャラリー=岐阜県高山市桐生町7―78 電話0577・33・1123
https://www.nissin-mokkou.co.jp/
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