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【2026飛騨の家具フェスティバル特集】柏木工、ロングセラー「シビル」25周年の特別な“日本の色”と、ケヤキ材の活用で挑む国産材利用の未来

新コレクション「AWARI(間理・あわり)」の完成イメージ

 柏木工(関ひろみ社長)は、原材料価格の高騰など厳しさを増す環境の中、これを「新たな挑戦の機会」と捉え、伝統技術と地域文化を礎にした新商品やブランド価値向上に向けた取り組みを多角的に披露する。
 メイン会場の飛騨・世界生活文化センターでは、発売から25周年を迎え、同社の看板ロングセラーとなっている「CIVIL(シビル)」シリーズのアニバーサリー企画を展開。天然素材を用いた特別塗装のシビルチェアを数量限定カラーとして発表する。
 「日本の色」をコンセプトに開発され、藍染め染料を重ねた「鉄紺(てつこん)」、建築や陶器に古くから使われる赤茶の「弁柄(べんがら)」、浮世絵の装飾表現に着想を得た「雲母(きら)」の3色でお披露目し、伝統素材が宿る深みを提案するという。
高山ショールーム(KASHIWA TAKAYAMA)では、現代の暮らしに新たな価値をもたらす新コレクション「AWARI(間理・あわり)」を展示するほか、孟宗竹の美観と機能を活かしてきた「GECCA(月華)」シリーズの国産材仕様への変更を発表。
 従来使用していたオーク材を、国内で伐採時期を逃し燃料用などに回されていた国産ケヤキ材へと変更し、すべての木部素材を格式ある国産材に統一したモデルとして刷新、国産材利用促進への姿勢を明確にする。
 また、期間中の6月17~19日には、シビルチェアの製造工程を間近で体感できる工場見学ツアー(要事前予約)を特別開催。職人の手仕事と品質へのこだわりを伝える。
 さらに週末の20日、21日には同ショールームで、障がい者就労支援事業所によるハンドメイド販売や能登復興支援マーケット、端材を活用したワークショップ「どんぐりマルシェ」も同時開催し、地域や社会とのつながりを重視した「おもてなし」で来場者を迎える。

柏木工高山ショールーム=岐阜県高山市上岡本町1―260 電話0577・32・7288
https://www.kashiwa.gr.jp/

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