ニュース2021.07.28
ドリームベッド(広島市西区)は、ライセンス生産を行っている米国のマットレスブランド「Serta(サータ)」が創立90周年を記念して開発した新作マットレス「サータトラディション」の製造を8月上旬から開始すると発表した。
同社によると、このマットレスは「11ゾーン」というこれまでにないゾーニング配列を採用しているのが特徴。ポケットコイルは線径1・7~1・9㍉の3種類を使用。これにより従来は落ち込みを防ぐために硬めのポケットコイルを配置していた肩や臀部など荷重がかかりやすい個所の一部に、あえて柔らかいコイルを配置することが可能になり、体圧分散性を向上。体のラインを隅々まで優しく支え、今までに味わったことのないきめ細かな寝心地を実現したという。
また、コイル自体のクッション性能を十分に発揮するため、ポケットコイルの高さは6・8㌅を採用している。
コイルユニットで寝心地の良さを追求する一方で、詰め物層には寝返りのサポートを目的として高反発ウレタンを使用。JIS規格に準じた抗菌・防カビ・防ダニ機能を付加している。
マットレスの外観となる表生地にはオーナメント柄を採用し、装飾性豊かな仕上がりも特徴の一つ。生地は抗ウイルス機能を備えている。
生産開始後に発売される製品は、多くのユーザーの好みに応えるため、グレードの異なる3種類の寝心地の製品が用意されるという。価格はシングルサイズ16万5000円から(税込み)。
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