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★【飛騨の家具フェスティバル2026】高山の自然と伝統モチーフに柏木工「AWARI」誕生

飛騨の雪景色をモチーフにしたふっくらとしたソファ
右から酸化鉄を主成分とする天然顔料を用いた「弁柄(べんがら)」。藍染め染料を重ね深みを帯びた「鉄紺(てっこん)」。雲母の微粉末を配合した「雲母(きら)」

 シビルシリーズ25周年を記念して日本の伝統色で彩られた限定チェアをメイン会場で披露した柏木工。
 藍染め、建築や陶器の着色、浮世絵の装飾表現といった日本の伝統文化を背景としたシンボリックな展示をプロローグとし、ショップではさらに地域の技術と文化を礎(いしずえ)にした展示を展開した。
 新作「AWARI(あわり)」は、飛騨高山の自然や伝統をモチーフにデザインされた。名前の由来は、交わり重なり合う境界を表す「間(あわい)」と、宇宙や自然界を貫く普遍的な法則を表す「理(ことわり)」の二つの言葉を源としている。「私たちなりの日本らしいものづくりとして提案している」と企画室企画開発課長の露木健太氏。高山ならではの自然と文化のオリジナリティーをデザインに生かしている。
 このほか孟宗竹と国産ケヤキ材を使った「GECCA(月華)シリーズ」も展示した。

テーブルの脚部には九州・高千穂シラスを用いた塗装が施されている。椅子はヴインテージ家具の椅子張り職人、MORUSの木村優太氏とコラボレーションしている

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