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★ダンボール製パーテーションデスク ジリリタが受注販売開始

テレワーク用パーテーションデスク「SOiRO―T」
簡単に持ち運べレイアウト変更が容易

 玩具の企画・開発・製造を行っているジリリタ(東京都北区)は2月4日、テレワーク向けのパーテーションデスク「SOiRO―T(ソイロティー)」の受注販売を開始したと発表した。素材に強化段ボールを使用、コストダウンを図ったほか、使用する時に組み立てられ、スペースの限られた部屋でも場所を取らないという。
 新製品のデスクの特長について同社では①約1分で組み立てられ、たたむと厚さ約5㌢で収納が容易②重さ約6㌔㌘と軽量で簡単に持ち運べる③天板は座位(高さ716㍉)のほか、スタンディング用(高さ1016㍉)に変更可能④パーテーションによる飛沫防止と、レイアウト変更によるソーシャルディスタンス対策が容易⑤100%パルプで作られた再生可能なトライウォール(産業用重要物梱包資材)を素材とし地球環境に優しい―などをあげている。
 このほか、パーテーションには開閉可能な直径18㌢の丸窓が設けられ、空調の役割を果たすほか、子供のいる家庭で親子の安心感を保つとしている。
 本体サイズは幅750×奥行き650×高さ1300㍉。天板サイズ幅668×奥行き500㍉。価格は1万8000円(税・送料別)。
 販売は、同社オンラインショップ(https://gililita-shop.jp/)で受注生産。2月下旬から順次発送予定としている。

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