ニュース2023.08.26
世界に誇る技術を持つ日本の職人たちの指導で家具づくりを体験――。協同組合福岡・大川家具工業会(福岡県大川市)は、昨年に続いて人気を博したスツール作りの木工ワークショップを開催、家具の構造やどのように家具が作られるか、実物を使ったメーキングも紹介する。また、国産早生広葉樹のセンダンなどを使った家具作りの取り組みを分かりやすく紹介する。
今年のワークショップは、天然無垢の国産材のと国産天然豚革を座面に施したスツール作りを体験できる。先着順で1日限定30セット(午前と午後で各15セットずつ)。製作費は1セット5000円。ほかにも紙のように木を薄くスライスしたツキ板を使った風車作りや魚釣り遊びを体験できる。ツキ板や国産材に子どもとともに実際に手で触れながら、日本の木や家具を身近に感じることができる。
福岡・大川家具工業会は日本を代表する家具産地の一つである福岡県大川市とその近郊で家具を製造しているメーカーなどによって構成されている。
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