ニュース2025.07.29
業務用家具メーカーのアダル(福岡市博多区)は7月22日、同社の営業支援サービス「カグポン」サイトに生成AI技術を組み込み、別注家具の3Dデータを高速で自動生成する新機能を搭載したと発表した。
同社によると、ユーザーが手持ちの家具画像や予算を入力すると、AIが近似商品を検索し、該当がない場合は新たに3Dデータを生成して表示する。
また「カフェ用」「木製でシンプル」「直線的なデザイン」などを文章で入力すると、AIが数分で4パターンの家具イメージを提示。選択されたイメージに基づいて顧客への提案が可能になる。
従来、数日を要したデザイナーによる設計やCG制作に比べて、提案までの時間を数分~数時間に短縮し、商談の早期化と受注率の向上、コスト削減や業務効率化に貢献するとしている。ただ、この機能は現在、椅子など脚物家具は構造的な制約により対象外となっている。
同社では、新機能はすでにオフィス、ホテル、商業施設など多様な業種・業態での提案に対応しており、今後さらに対応カテゴリや機能の拡充を図り、家具業界におけるAI活用とサービス向上に努めていくとしている。
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