ニュース2023.04.21
関家具(福岡県大川市)は4月26日から東京ビッグサイトで開催されるオルガテック東京2023に出展し、製品シリーズを2小間に分けて新しいワークスペースを提案すると発表した。
それによると出展ブース「E―44」では、同社ブランド「CRUSH CRASH PROJECT(クラッシュプロジェクト)」ならびにスマートワーキングブース「KOLO(コロ)」を中心に展示する。
クラッシュプロジェクト)は、多様なジャンルの製品を組み合わせることで生まれるギャップやユーモアのある空間造りや、素材にこだわった製品による遊び心と実験精神にあふれるインテリアコレクション。
また、コロは遮音性・吸音性に優れたワーキングブース。出展製品は1人用の「Solo」、「Midi」、2~4人用の「Duo」、「Milli(ミリ)」、「Sit」、「Stand」で、全機種の展示は今回が初めて。会場では生花販売会社と共同で「静寂の音を聴く」をテーマに、これまでにない空間づくりを目指すとしている。
同ブースではこのほか、国産CLTを使った同社オリジナルのワーキングブース「FOCUS(フォーカス)」、窓に特化したインテリアブランド「MADOROMI(まどろみ)」、吸音インテリア製品「FOTOC(フォトック)」などの展示が予定されている。
もう一方のブース「H―60」では、多機能チェア「Ergohuman(エルゴヒューマン)」を中心とするオフィス空間を提案する。このチェアは独立式ランバーサポートがユーザーの体格と姿勢に応じて可動して腰をサポートするのが特徴。今年発売予定の新シリーズを発表するという。
同ブースではこのほか、色、素材、表面仕上げなどのさまざまな要素を部屋に合わせて選択できるドイツ製システム家具「Bosse(ボッセ)」の展示が予定されている。
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