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★伊ポルトローナ・フラウの職人技を披露 大塚家具、4月26日から三越イタリア展で

ポルトローナ・フラウのソファ「チェスター」
革張り職人による製作実演が予定されている

 ヤマダデンキ大塚家具事業部は4月26日から日本橋三越本店で開催される三越創業350周年大創業祭「三越イタリア展」に合わせて、イタリアを代表する家具ブランド、ポルトローナ・フラウのポップアップショップ「アルティジャーノの手仕事」を開設すると発表した。同ブランド代表作の「バニティフェア」をはじめ、アームチェア「1919」から著名デザイナーによる現代モデルまで幅広い製品が展示される。
 また期間中の5月3日から5日までの3日間、イタリアから革張り職人が来日し、同ブランドを代表するソファシリーズ「チェスター」の製作実演が予定されている。この製品は創業者レンツォ・フラウが1912年に発表して以来110年にわたり生産され続けているという。
 実演では同モデルの特徴であるアームに施された「プリッセ(プリーツ)」や、「カピトンネ」と呼ばれる背もたれのボタン留めの仕上げなど、手仕事から生まれる繊細な美“アルティジャーノの技”を間近で体験できるとしている。
 ポップアップストアは4月26日~5月9日まで日本橋三越本店本館1階中央ホール。製作実演は5月3日~5日の午前11時、午後2時、午後5時からの1日3回で各回約60分。
 展示商品に関する問い合わせは電話03・3274・8506(本館5階、家具/ポルトローナ・フラウ)。

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