ニュース2025.09.15
インテリア製品販売のアクタス(東京都新宿区)は9月13日、ドイツの芸術学校バウハウスのデザイン思想を現代に継承するTECTA(テクタ)ブランドの家具を紹介する企画展を11月30日までアクタス京都店で開催すると発表した。
同社によると、テクタ社は1900年代初頭にバウハウスの初代校長を務めたヴァルター・グロピウスや、ミース・ファン・デル・ローエ、マルセル・ブロイヤーらバウハウスを代表するデザイナーの名作家具を復刻し、現在も作り続けている。
今回の企画展ではバウハウスのオリジナル家具13点と、その思想を現代の解釈でデザインした家具が一堂に展示され、実際に座って体感することができる。
主な展示品は次の通り。
◇テクタF51アームチェア=ヴァルター・グロピウスが自身の執務室用にデザインした片持ち構造のアームが特徴。
◇テクタD42アームチェア=モダニズムを代表する建築家ミース・ファン・デル・ローエがデザインしたカンティレバーチェア(後方の脚がない片持ち構造の椅子)。
◇テクタD4チェア=マルセル・ブロイヤーが、画家ワシリー・カンディンスキーのためにデザインしたワシリーチェアに、折りたたみ機能を追加したモデル。
◇テクタM22テーブル=巨匠ジャン・プルーヴェによる一枚の天板スケッチから誕生した四角でも丸でもない、不定形で正面のないロングセラー製品。
◇テクタB15チェア=テクタのシグニチャーとなっているカンチレバーチェア。
このほかテクタ創業者アクセル・ブロッホイザー会長と親交が深かった建築家でデザイナーのジャン・プルーヴェとの交流のきっかけとなったイージーチェアのスケッチと、後に製品化されたD80など貴重な資料が展示される。
「TECTA MIT KYOTO―バウハウスとテクタの名作家具展」は11月30日までアクタス京都店(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620、COCON烏丸)。入場無料。詳細は特設サイト。
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