ニュース2025.11.28
手作り家具工房日本の匠(福岡県大木町、森田英友社長)は10月24日、大川の木工所で初めてのFSC認証を取得した。同社は今後、森林管理認証(FM認証)を受けた森や加工・流通過程の管理認証(COC認証)を取得した製材業者とのサプライチェーンを強固にして、国産材の製品開発を行う。さらに2050年には輸出を柱とする会社を目指す。
福岡・大川工業会地域材開発部会部会長を務める代表取締役社長の森田英友氏は取得に至った理由について「植樹活動を通じて川上の課題を自分のこととして考えるようになり、そこで知り合った仲間との縁がきっかけとなった」と語った。
宮崎県諸塚村など各地でのセンダンの植林を通じて林業が抱えているさまざまな課題に触れるようになったことが、今回の取得につながった。「輸出をする際にFSCはマスト」。その第一歩として位置付けている。
FSCは、森林減少を背景に、国際的な非営利団体である森林管理協議会(FSC)によって運営されており、持続可能な森林の保全・活用を目指して適切な森林管理を認証する国際的な仕組み。
※12月3日号で森田氏が語るFSC取得の意味と日本の森を考えた今後目指すべき未来について特集します。
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