ニュース2025.01.27
アルフレックスジャパン(東京都渋谷区)は1月23日、新作のリビング・ダイニング用家具など10製品と、寝室用家具を含むバージョンアップ5製品、輸入3製品の合計18製品の2025年コレクションを発表した。
同社によると2025コレクションのテーマは「JOY in modern life」。現代生活における自分らしさを主体的に選び、自らの感性で自由に組み合わせながらインテリアをしなやかに楽しむ人たちに届ける製品ラインナップとしている。
同社が発表した新作家具の一部は次の通り。
◆JOY(ジョイ)=シートとシェル部分は、超硬質モールドウレタンと軟質モールドウレタンを組み合わせて作られたチェアで、花びらのような形が特徴。デザインはルチーディ・ペーヴェレ氏。
◆ACCA(アッカ)=円筒形を組み合わせたH型のフレームが印象的なダイニングテーブル。天板は集成材とFENIXの2タイプ。脚部はサンドアイボリー、サンドダークブラウン、サンドペールグリーンの3種類をラインナップ。デザインは芦田秀一氏。
◆KEYSTONE(キーストーン)=デザイナー・北川大輔氏による彫刻作品のような幾何学形態で構成されたデザインのコーヒーテーブル。素材に建築用コンクリートの余剰材を使用したサステナブルな製品。
◆VENDOME LOUNGE(ヴァンドームラウンジ)=高級ブティックに囲まれたパリのヴァンドーム広場の佇まいや雰囲気をデザインに込めたというラウンジチェア。パトリック・ノルゲ氏デザイン。
2025コレクションの詳細は同社特設ページ。
オランダ・アルコ社のダイニングテーブル3製品の取り扱いを開始
アルフレックス2025コレクションでは、新たにオランダの家具ブランド「arco(アルコ)」のダイニングテーブル3製品の取り扱いを開始すると発表した。
アルコ社は1904年創業。独立した家族経営のもとで4世代にわたって高品質でタイムレスなテーブルを製造してきたという。
今回、販売されるのはSLIM(スリム)、KAMI ROUND(カミ ラウンド)、DEW(デュー)の3製品。
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