ニュース2025.01.24
フランスベッド(東京都新宿区)は1月16日、家庭用ベッドの製造・卸販売を主とするインテリア事業で、電動リクライニングベッドの売り上げが2019年度から2023年度までの4年間で約2倍に増加し、ベッドの売り上げ全体に占める割合も23年度に約26%に達したと発表した。
同社によると、介護ベッドを除く電動リクライニングベッドの売上高は20年度から右肩上がりに増加し、23年度には19年度比94・7%増えた。
急増した要因は、高齢化の進行に伴い、布団やベッドからの起き上がりや立ち上がりの動作に負担を感じる高齢者や、将来の介護、健康問題を見据えた高齢者からのニーズが高まっているほか、ライフスタイルの多様化により、動画の視聴やスマートフォンの操作など、ベッド上でリラックスした時間を楽しむ幅広い層に人気が高まっているという。
同社では主な電動リクライニングベッドとして次の製品をあげている。
◆モーターフレーム分割型電動リクライニングベッド「グランサス」=インテリアに馴染むデザインで「電動ベッド=介護ベッド」というイメージを払拭した製品。搬入しやすいよう最大9分割できる。価格は37万5000円(非課税)から。
◆電動リクライニングマットレス「ルーパームーブ」=マットレスにリクライニング機能を搭載、床に直置きしてソファのようにくつろげる。IoTコントローラーを標準装備したタイプなど、新しいライフスタイルを提案。税込み価格31万9000円から。
◆大型サイズの電動リクライニングベッド「ボステッソ」=シングルサイズやセミダブルサイズが一般的な電動ベッドの中で、2人でも使用できるダブルサイズ、キングサイズのラグジュアリー仕様。税込み価格121万円。
◆環境配慮型「エココンフォート電動ベッド」=解体・分別が容易でリサイクルしやすいスプリングマットレス(15万2900円)と、アブラヤシの廃材を活用した再生木質ボードを用いたベッドフレーム(13万2000円)、さらにIoTコントローラー搭載の薄型電動リクライニングユニット(18万7000円)で構成。価格はいずれも税込み。
同社では、電動リクライニングベッドが生活の質の向上に貢献できるよう、多様なニーズに応える商品開発を進め、より快適な暮らしの提供を目指すとしている。
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