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★【カリモク家具新作➁】社員食堂の椅子から生まれた新作「カンティネッタ」

テーブルは4つのサイズバリエーションを用意している
Φ1100㍉の円卓もラインナップ

 イタリア在住のデザイナー武内経至氏がデザインした「CANTINETTA(カンティネッタ)」の名称は、イタリア語で「小さな食堂」を意味する。6月4日から発売をスタートした。
 カリモク家具の工場の社員食堂で使われていた同社の往年のヒット商品「CS1105」からカンティネッタのデザインの原点となって、生まれたという。
 チェアの座面は、張り込み、板座、ペーパーコードの3種から選べる。ダイニングチェアの丸みをおびたアームと背もたれが特長的で、木の温もりを感じさせる。
 塗装色はブナ材塗装色オーダーのラインアップに加え、昨年発表した「コットンナチュラル」と武内氏と新規で開発した「カンティネッタグリーン」の2色にも対応している。

有機的なカーブを描き、触れたくなるようなチェアのアーム

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