ニュース2025.07.22
カリモク家具(愛知県東浦町)は6月11、12日の両日、横浜市の新横浜ショールームで新作家具発表会を開催した。「カタチにしよう、あなたの“ちょうどいい”」をコンセプトに、マンションライフにも適したコンパクトなサイズのリビング・ダイニング製品などを提案した。
サイズ感にこだわった「ルスカ」のソファ
同社は樹液採取に使われたマレーシアのラバーウッドの有効利用に取り組んできた。1970年代から90年代のヒット商品「ルスティックシリーズ」を彷彿とさせる「RUSKA(ルスカ)」は、ラバーウッドを使い、現代のクラフト風のテイストで、素朴な自然の息吹を感じさせる。
搬入に便利なノックダウン使用になっており、張地はハーヴェスト、ベージュの2色から選べる。価格はソファで18万円(税別)。
デザインしたマーケティングセンター・デザイン部の江夏梨緒さんは、ルスティックから派生したルスカのデザインを洗練させることを心掛けたという。今の暮らしに寄り添うコンパクトなサイズ感にこだわった。
小ぶりで軽やかなダイニングチェアの後脚は、末広がりになっており、安定感を醸し出している。
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