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★「にっぽんの木と文化」テーマに家具新聞がGOOG LIFEフェアに出展

「これだけの能面を間近に見る機会はな
「にっぽんの木と文化、そして家具」をテーマにした家具新聞社のブース

 家具新聞社は、9月1日から3日まで3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された「GOOD LIFEフェア」(朝日新聞社主催)に「にっぽんの木と文化、そして家具」をテーマに出展しました。
 今回の展示は、家具を一つの文化として捉え、現状を見つめ直すとともに、日本人の中に生き続ける感性を刺激してくれる木を素材にした文化作品の一部を見ていただくことにしました。
 展示ブースでは、能面師・中村光江氏の協力で、能面とその製作過程を会場に再現しました。ヒノキの塊を魂を込めて削り込み、豊かな感情を持つ面相が現れるまでを、木の削りくずが散る作業現場と50近くの能面を並べて表現しました。
 通路を歩く人々は「すごい」と声を上げて思わず足を止め、見る角度によって表情が変わる能面の世界に引き込まれ、子どもからシニアまで、熟練の能面師の技に見入っていました。
 オフィス・デコの白井純子氏がデザインした着物の帯を使った鮮やかな椅子や、木の年輪を水紋に見立てるなど、自然の表情を生かした宇都木英次氏の絵画の豊かな発想力と美しさに目を引かれて、ブースにたくさんの人々が訪れました。
 今後も文化としての家具を編集の柱に据えるとともに、地域の森と文化について伝えていく活動を続けていきます。

着物の帯を張地に使った「obi:s(おびぃーす)」と白井純子氏(左)
来場者に木や石の自然な表情を生かした絵について説明する宇都木英次氏

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