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★シモンズ 最適マットレス提案システムなど新サービスを展開

「スリープフィッティングマットラボ」システム

 シモンズ(東京都港区)は「睡眠 新時代へ」をテーマに、3Dセンサーカメラによる「スリープフィッティングマットラボ」システムを使って最適なマットレスを提案する新サービスと、マットレスやボックススプリング、付属ベッドフレームなどを100%再資源化するプロジェクトをこのほど開始したと発表した。
 それによるとスリープフィッティングマットラボは、高精度3Dセンサーカメラで立った姿勢で3ポーズ(横・前・後)撮影するだけで、その人に最適なマットレスを提案するシステム。
 撮影画像を基にカメラのAIが、背中のカーブ、筋肉の緊張状態、背中の凹凸を認識し、その姿勢レポートから、その人の寝姿勢を推測。同社が保有する寝姿勢とマットレスの関連データベースとマッチングして最適なマットレスのタイプを提案。その中から好みのマットレスを選んでもらう仕組み。
 最初の3Dセンサーカメラから骨格や筋肉の歪みを認識し、それを是正するためのストレッチの提案もするという。
 システムは3月から順次、百貨店や家具専門店などのシモンズ製品売場に導入が予定されている。

製品100%再資源化プロジェクトもスタート

 一方の100%再資源化プロジェクトは、役目を終えたベッドの適正な処理を目的に回収サービスを実施するもの。回収された製品は、提携処理施設で分解・破砕、素材の選別ののち、コイルなどの鋼材は鉄の材料に、生地・不織布・ウレタン素材・木材などは熱効率の良い固形燃料(RPF)として100%再資源化される。
 同社では環境省が定める廃棄物処理の広域認定制度認定をベッドメーカーとしては初めて受け、1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県)において廃シモンズ製品を自社で有償で引取ることが可能になったことから同プロジェクトをスタートしたもので、今後は全国展開を予定しているという。
 ◇詳細はシモンズ回収サービス

高精度3Dセンサーカメラの撮影データを基に最適なマットレスを提案(㊨も)
100%再資源化プロジェクトの概要

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