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★寺社建築構造をデザインに 西部木工が応接テーブル発売

応接テーブル「ROKUSHIGAKE」

 住宅据え付け家具の設計・製造を行う西部木工(徳島県阿南市)は、日本伝統建築技術「六枝掛(ろくしがけ)」を取り入れたモダン和風家具シリーズ「ARTISAN ROKUSHIGAKE」を2月28日に発売すると発表した。
 同社によると、六枝掛は寺社の重い瓦屋根を支えるための技術で、釘を使わず、耐震性にも優れている。機能性と同時に、その美しさを後世に伝え世界に発信したいという思いから制作したという。
 新製品は、同社ARTISANブランドの斗組シリーズの最初の製品として開発されたオフィス・家庭用応接テーブルで、六枝掛が施された四国産ヒノキのフレームに強化ガラスの天板が載る構造。
 サイズは幅1850×奥行き750×高さ720㍉。重さは70㌔㌘。希望小売価格は100万円(税別)。指定販売代理店(海外・菱沼貿易、国内・オフィスレイアウト神戸)から2月28日発売予定。
 また28日から3月3日まで東京ビッグサイトで開催される第52回店舗総合見本市「JAPAN SHOP2023」で展示が予定されている。
 同社では、伝統技術をデザインに取り入れた応接テーブル「井桁シリーズ」4製品を2019年に発売し、一部は京都・清水寺に奉納されているという。

2019年発売の井桁シリーズ製品(㊨も)

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