ニュース2020.10.31
住まいと暮らしの実例写真共有サービス「RoomClip(ルームクリップ)」を運営するルームクリップ(東京都渋谷区)は10月29日、インテリア関連企業を対象としたD2Cクラウドサービス「RoomClipビジネス」の利用企業数がサービス開始から1カ月で100社を突破したと発表した。
同社によるとRoomClipは、家具や家電、雑貨などインテリアの写真をスマートフォンやパソコンで投稿、閲覧できるインテリアSNS。現在月間ユーザー数は830万人、登録された写真枚数は400万枚を超えるという。
RoomClipビジネスは、同サイトに集まるユーザーの行動データや属性データなどの分析から、自社や製品へのユーザーのファン化、ユーザーとのコミュニケーションや販売促進活動を行うことができる企業向けサービスで9月16日にスタートした。
サイトを通じてフォロワーとつながることで、年齢、性別、所在地、住居の間取りなどの属性情報や各種データが取得できるほか、同サイト上にショールームを開設することで、オンラインショップへの誘導や商品掲載ページの閲覧数アップなどが期待できるという。
同社では、さらに新サービス「RoomClipショッピング」を2021年春に開始する予定。住生活関連の商品を購入できるマーケットプレイスで、商品を軸とするファンコミュニティを形成し、購買までに安心感、納得感を醸成するユーザー体験を提供するとしている。
「RoomClipビジネス」サイトは https://roomclip.jp/business/
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