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ハイムのディスプレイに見る張布トレンド 幾何学デザイン 依然人気
ティーエムプランニング代表取締役 三譯俊樹

(上)パステルグレー使用の網目模様を立体的に表現したシエニール素材のクッションとホワイトベースの幾何学デザインの張り地(下)クラシックデザインソファに更紗、ペイズリー調モチーフのプリント生地と、同系のカラークッションとのコラボ

 ホームとコントラクトテキスタイルの国際見本市「ハイムテキスタイル」が1月10日から13日までの4日間、ドイツ・フランクフルトの国際見本市会場で開催された。今回の来場者数は7万人を超え、3千社近くが出展、いずれも前年を上回った。
 同展はもともとカーテンや寝具などの生地、壁紙などをメーンとしている展示会。家具新聞でもそのトレンドをリポートしてきたが、今回は視点を変えて、展示のディスプレー、特に椅子やソファなどの家具と張布に注目した。各社、今後のトレンドになりそうなファブリックを張って提案していた。


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ブルー、グレーやベージュなどのパステルカラーを用いた流行の幾何学モチーフ

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