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★家具輸出、日本が急伸 米国は依然トップ ベトナム見本市「Hawa」3月4日開幕

HawaExpo。ベトナム企業の出展が全体の8割以上を占める

 ベトナムを代表する家具見本市「HawaExpo 2026(ホーチミン輸出家具見本市)」(VIFOREST FAIR社主催、ベトナム・ホーチミン市手工芸・木材工業協会運営)が3月4日から7日までの4日間、サイゴン・エキシビション&コンベンションセンター(SECC)で開催される。
 約450の出展社・団体が2500のブースを構える。このうち87%がベトナム国内から出展。来場者は1万8000人を見込んでいる。主催者によるB2Bマッチング支援も行われる。
 ベトナム・ホーチミン市手工芸・木材工業協会(HAWA)によると、2025年の木材・木材製品の輸出額は前年比5.7%増の172億㌦となった。製品には木製チェア、リビング・ダイニング、ベッド、キッチン家具のほか、チップやパネル、ベニヤ、プライウッドが含まれている。主な輸出国はアメリカ(55%)、日本(12.5%)中国(12.1%)で特に日本への輸出が前年比23.3%増と主要国の中で目立っている。米国は4.3%増だった。またポルトガル、サウジアラビア、チェコを特に大きく伸びている輸出先として挙げている。
 HAWA実行員会のメンバーであるチャン・トゥアン・アン氏(INEX DECOR & FURNITURE総支配人)は米国の関税政策の影響について「木製家具産業の米国への輸出額は依然高く、第1位となっている。これまで約30年間、中国が米国市場を占有していたが、昨年と今年はベトナムがトップとなり、中国家具メーカーの輸出はトランプ政権の関税の影響で減少している」と話した。
 その理由として「中国製家具製品に適用される割合は約45%だが、ベトナムの家具の場合、プロダクトにもよるが関税は15~19%ほど。他の国の家具は非常に高価になってしまうので、アメリカには選択の余地がない」ことを挙げた。
B2Bマッチング支援問い合わせ先:
電話 +84 987 980 859
メールinfo@hawaexpo.com 

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