ニュース2026.05.29
飛驒産業(岐阜県高山市)は、6月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される「オルガテック東京2026」に参加、国産材を用いた「kei」シリーズで構成するラウンジエリアと、食を通じて交流を生むカフェエリアの2つのシーンを提案すると発表した。
同社によるとラウンジエリアでは、熊野亘氏デザインの国産クリ材のkeiシリーズを同展で初披露する。
オフィスワークの多くがデジタルデバイスを通じて行われる中、木が長い時間をかけて生きてきた痕跡である節や木目を、ありのままの表情として受け入れるkeiが、素材そのものが持つ有機的な存在感と、以前からその場に在り続けたような佇まいのラウンジ空間を表現する。
カフェエリアでは、同社が岐阜県高山市に昨年リニューアルオープンした遊朴館HIDA GALLERY内のカフェ「CAFE & TABLE 工(こう)」によるフィンガーフードのデモンストレーションが予定されている。
同社と岐阜大学の共同研究で誕生した杉枝葉から抽出したバイオスティミュラント資材「杉山水」で育てられた飛騨の食材を工芸作家の器とともに提供。テーブル周りにはオルガテック初登場の三谷龍二氏デザインの家具シリーズ「3R―h furniture」をはじめ、ホームユースで人気のHIDAの椅子を配置し、その心地よさをオフィス空間に広げる提案を行う。
ブース展示全体のディレクション・空間デザインはFLOOAT(東京都渋谷区)が担当。「丁寧なものづくりから生まれる、普遍的な空間」をコンセプトに飛驒産業が長年培ってきた木工技術や素材への向き合い方を空間全体で表現するという。
同社ブースは東京ビッグサイト南ホールS4―E09。
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