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★3社共同で新作家具 久保木畳店などミラノデザインウィークで発表

新作家具コレクション「PAJA」

 畳の製造・施工や畳関連商品を企画している久保木畳店(福島県須賀川市)は4月19日、ミラノデザインウィーク2026期間中に開催されるgozen2026で、新作チェア「PAJA」を初公開すると発表した。
 この製品は同社と、gozen2026を主催しているrarara studio(東京都中央区)ならびに平田椅子製作所(佐賀市諸富町)の3社が共同開発した。
 フレームにヒノキ材、座面には畳表で、金属部品を一切使用せず、日本古来の継手・仕口の技法を応用し、工具なしで組み立て・解体が可能なモジュラーシステムを実現した。
 久保木畳店が長年培ってきた畳表の加工技術と、平田椅子製作所の木工技術、そしてrarara studioのデザインが一体となり、日本の職人技を世界へ伝える作品が誕生したとしている。
 久保木畳店では今回のプロジェクトを起点に、住宅用途にとどまらずホテルや商業空間、海外市場に向けた提案を強化し、畳を日本の伝統素材から世界で使われる空間素材へ、新たな価値創出に取り組んでいくという。
 gozen2026は4月20日~24日。会場はWAO Isola(Via Luigi Porro Lambertenghi7,Milano)。会場では展示のほか久保木畳店のスタッフらによるプレゼンテーション(21日10時~)とデザイントーク(22日10時~)が予定されている。

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