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★【リポート 南からの風 沖縄ウッディフェア①】「沖縄の木」の特徴生かした逸品

【写真①】エントランスを飾ったリュウキュウマツの家具
【写真②】島変木、アカギのベンチとダイングテーブル

 県内最大の工芸品展「沖縄ウッディフェア」(同実行委員会主催)が10月31日から11月3日まで、豊見城市のおきなわ工芸の杜で開催された。沖縄の木をつかった家具や小物、染め物、陶器、アクセサリーなどが一堂に展示され、沖縄でしか手に入らない製品も多かった。

【写真①説明】
旧豊見城村役所の敷地にあったリュウキュウマツを何とかできないかと依頼され、有効活用した家具が会場のエントランスを飾った。樹齢60年、直径40㌢の木は樹脂が多く「仕上げは大変だった」と島変木の屋宜政廣氏。GRAINの小橋川剛右氏も製作に参加した

【写真②説明】
アカギ加工の第一人者である島変木の屋宜氏が製作した重厚感と艶やかさのあるベンチとダイングテーブル

【写真③説明】
Uribou furnitureの瓜田一氏はリュウキュウマツ、カシ、クスノキの3種類の沖縄の木を使ったベンチを出品した

【写真説明④】
たま木工・玉元利幸氏のイヌマキなどを使った器は、手におさまるサイズ感が程よい

【写真③】Uribou furnitureのベンチ
【写真④】たま木工の器

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