ニュース2025.09.01
関家具(福岡県大川市)は8月29日、同社のインテリアコレクション「CRUSH CRASH PROJECT(クラッシュプロジェクト)」から、環境に配慮した再生皮革を使った「パンプソファ」と「ボルクソファ」を発表した。
同社によると張地は、牛革の端材を粉砕してポリエステル繊維と混ぜ、強い圧力をかけて不織布の繊維に差し込んでシート状に再生成した「ボンデッドレザーファイバー」を採用。表面に転写シートを貼り合わせて本革特有の色ムラ感を再現した。適度な硬さと弾力性を持ち、通気性が良く、本革に比べてリーズナブルな価格を実現したとしている。
パンプソファは2・5人掛けと3人掛けの2サイズで、ボンデッドレザーファイバーを余裕を持たせて張り込み、中材にはシリコンフィルとフェザーを贅沢に使用し、包み込まれるような座り心地と、柔らかな背あたりを実現したという。
サイズは2・5人掛けが幅1780㍉、税込み価格19万2500円。3人掛けは幅1980㍉、同20万9000円。奥行き860㍉×高さ770㍉、座高440㍉は共通。
一方のボルクソファは1人掛けで、傾斜のある背もたれと前面に向かって盛り上がる曲線的なアームが特徴。座面にはウレタンフォームとSバネを組み合わせて、程よい沈み込みとサポート力を持たせている。サイズは幅800㍉×奥行き910㍉×高さ780㍉、座高450㍉。税込み価格11万5500円。
販売は全国の取扱店や直営店クラッシュゲート、関家具ショールーム、公式オンラインストア。
★【朋子ボアマン シアトル発 Table Talk⑤】インテリアも色づく秋
ニュース2025.10.02
IT企業が町田ひろ子アカデミーを事業承継 nat、システム開発強化へ
ニュース2025.10.02
ニュース2025.10.02
★布張り家具に追加関税30% トランプ米大統領、SNSで突然表明
ニュース2025.09.28