ニュース

★「永久サポート」で使い継ぐ 岡崎製材、無垢材テーブル2製品を発表

天板厚4㌢の迫力あるデザインのtama table
同・pochi table

 岡崎製材(愛知県岡崎市)は9月25日、無垢材を贅沢に使用した家具の新ブランド「Continues(コンティニューズ)」を、10月2日から伊勢丹新宿店で開催される展示販売会に出展すると発表した。
 新ブランドのコンセプトは「世代を超えて100年使い続けられる家具」で、使用している限り責任をもって使用者と製品に寄り添う「永久サポート」を掲げている。
 同社は1917(大正6)年創業の老舗材木店。今回、プロダクトデザイナー・反端祐樹氏(FILT)との協業で、無垢材の個性を引き立てた自然美とシンプルなデザインが特徴のテーブル「tama table」と「pochi table」の2種を製品化した。
 良質な無垢材を使った家具は耐久性が高く、100年以上使用することができるが、放っておくと乾燥して割れたり反ってしまうことがあるため、リペアサービスにより傷やダメージを再生して、新たな世代に使い継ぐことを可能にしたとしている。
 サポートすることで循環型経済を推進、資源の効率的利用と廃棄物を削減することで持続可能な社会の実現を目指すという。
 Continuesは10月2日から8日まで伊勢丹新宿店(東京都新宿区)本館5階で催される「おんどのある暮らし」で展示販売される。価格はtama table42万円、pochi tableが27万円(いずれも税別)。
 製品の詳細は同社ブランドサイト

ニュースの最新記事