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★【Meet up Furniture Asahikawa 2024 出展紹介】①

いさみやの「TOE FURNITURE」
インテリア北匠工房の「WHAT WE WANT」

「TOE」シリーズのベンチ いさみや
 「LiKids」「PON FURNITURE」を手掛けたS&O DESIGNの清水久和氏とともに、いさみや(旭川市)が開発した家具シリーズ「TOE FURNITURE(トーファニチャー)」。アールをかけた幅広の脚が爪先立って見えることから名付けられた。今回は椅子とテーブル、シェルフ、ミラー、コートハンガーに加えて、新たにベンチが発表される。

木製アウトドア人気ブランド インテリア北匠工房
 インテリア北匠工房(東神楽町)は、2021年に立ち上げた木製アウトドアギアのガレージブランド「WHAT WE WANT」をショールームで紹介する。『直感的に「欲しい」と思えるモノこそ、モノがあふれた今の時代に必要なモノかもしれない』。家具づくりで得た高い技術力と大自然の環境を生かした「WHAT WE WANT」。アウトドア派からも熱く支持されている。

レーザーの高い特注加工技術 加藤木工
 加藤木工(東川町)は、無垢材と天然木ツキ板の組み合わせを生かした製品に、ナチュラルなクリア塗装から時代を感じさせるアンティーク調の塗装まで幅広い商品構成が特徴。大型レーザー加工機を駆使することによって、仕事の幅も広がり、ホームからコントラクトへと同社の技術力を生かして市場を開拓している。旭川デザインセンターで特注加工の技術力を見せる。

鉄焙煎のガラスキャビネット 北の住まい設計社
 北の住まい設計社(東川町)は、ショールームで新作のプロトタイプを披露する。見せる収納として開発された「ガラスキャビネット」には、個性的な木目のイタヤカエデとナラ材が使われており、鉄媒染(てつばいせん)によるナチュラルな着色をほどこしている。木の個性を最大限に生かした、新たな可能性を探る同社の挑戦として注目される一品。

代表作を自分カスタマイズ クリエイトファニチャー
 暮らしに根差した民芸の精神を現代に伝えるクリエイトファニチャー(旭川市)は、昨年に続いて「CF.FUN!」を合言葉に展示する。旭川デザインセンター2階では、「小さな書斎」をテーマに掲げる。二人のクリエーターに、同社の代表商品「ライティングビューロ」を「自分の生活空間で使うなら」という切り口でヒアリングを行いカスタマイズして展示する。

加藤木工のレーザー加工
ショールームで新作のプロトタイプを披露する北の住まい設計社
クリエイトファニチャーは二人のクリエーターに「自分の生活空間で使うなら」をヒアリングしたイティングビューロを披露する

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