ニュース2024.06.14
玄関周りのアイテムを披露 コサイン
河田敏宏氏デザインのバス周りアイテムを昨年発表したコサイン(旭川市)。今年はコートスタンドやハンガーラック、靴を収納できるスツールやベンチなど、同氏がデザインした玄関周りアイテムのプロタイプを展示する。材は北海道産タモ材。同社は、北海道産材への切り替えを進めており、ドレスラックやお昼寝ソファにタモ材を使っていくという。
「こいずみ産地展」を開催 大雪木工
大雪木工(東川町)は、北海道産センの木を使った新作「センの木の家具」をを発表する。「大雪の大切プロジェクト」は10年目を迎えた。今年は「こいずみ産地展」と題し、デザイナーの小泉誠氏が長いつながりを持つ全国の産地の人たちとの合同展を同社で開催する。登米町森林組合(宮城)、若葉家具(広島)、クワハタ(宮崎)、フォームレディ(大阪)が参加する。
畳のモジュール家具「石庭」 TIME&STYLE
「TIME&STYLE」は、旭川デザインセンターと工場(東川町)で「Stone Garden 石庭」を展示する。今年のミラノデザインウイークで発表したもので、畳の在り方を現代の住空間へと再解釈し、柔軟性のあるモジュール家具として開発された。木組みの脚部は秋田スギの無垢材で作られている。布団をイメージしたクッションパーツも用意している。
北海道産タモを使った製品 WOW
ワオ(旭川市)は、北海道産のタモ材「EZOASH(エゾアッシュ)」を使った商品を中心に、デザイナーや他社とのコラボレーション商品を、旭川デザインセンターとショールームで展示する。IFDA2021(国際家具デザインコンペティション旭川2021)で旭川ケベック友好賞を受賞した「flat chair」にEZOASH(エゾアッシュ)を使い、商品化して展示する。
ケヤキの特徴生かした一品 無垢板工房「和」(昭和木材)
昭和木材(旭川市)の無垢板工房「和(なごみ)」(東川町)は、ケヤキを使ったオリジナル商品「KOVA(コバ)」を旭川デザインセンターで発表する。同社にとって初の木製家具のブランド製品となる。KOVAはケヤキの学名「Zelkova」から命名された。その柾目の特徴をデザインに生かしている。長く広葉樹を扱ってきた同社ならではのこだわりの一品。
★カンディハウス、イトーキと北海道産材を全国展開 2026年の製品化目指す
ニュース2025.09.10
★タンスのゲン、コストパフォーマンスに優れた電動昇降デスク発売
ニュース2025.09.08
★「劇場型」コラボスペース発売 くろがね工作所、オフィスの創造的な対話促進
ニュース2025.09.05
★再生皮革で新作ソファ 関家具、CRASH GATEから2製品発売
ニュース2025.09.01
★世界一のレストランを目指せ 家具工房KOMA、新作椅子への取り組み
ニュース2025.08.29
★マルニ木工〝地産地消サウナ〟に挑戦 熊野亘氏デザイン、国産ヒノキ材を使用
ニュース2025.08.27
★トランプ大統領、家具への関税調査開始 内外大手メディアが報道
ニュース2025.08.23