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★過去最大規模4会場で展示 ミラノデザインウィークでカリモク家具

2023年は161平方㍍にわたりカリモク・ケーススタディを展示した

 カリモク家具は4月15日から21日まで7日間、イタリアのミラノで開催される「ミラノデザインウイーク2024」に出展する。今年は4つの展示会場で4つのブランドを出展、これまでで最大の総出展規模になるという。
 ミラノサローネ国際家具見本市(ミラノサローネ)が開催されるローフィエラ本会場では、「空間から考える家具」をテーマとするブランド「Karimoku Case」の主要な家具を用いた大型展示を行う。
 ミラノ中心部のトルトーナ地区では、国内外から選ばれた有数のデザイナーたちとのコラボレーションによる「Karimoku New Standard(KNS)」、ヒノキをはじめ国産針葉樹を使った「MAS」、ザハ・ハディド・デザインとのコラボレーションによる「SEYUN」の3つのブランドを、それぞれ別会場で展示する。各会場は歩いて回遊できるという。
 建築プロジェクトにおける空間で実際に使用されるものとしてデザインされた「Karimoku Case」。ローフィエラで3回目の出展となる今回は、ブランドのデザインディレクターを務めるノームアーキテクツ、建築家の芦沢啓二氏の両者が企画を行い、約160平方㍍の展示スペースに、東京都新宿区のラグジュアリーホテル「ベルスター・トウキョウ」、南麻布の高台に立地するマンションのリノベーションプロジェクト「Azabu Residence」のためにデザインされた最新のアイテムを展示する。「自然なコントラストをテーマに、暗さと明るさの調和を意識したブランドの新たな一面が見られる」としている。
 2010年からミラノデザインウィークに出展しているKNS。今回は19年以来5年ぶりのブランド単独出展となる。トルトーナ地区にあるアーティストが実際に使用しているアトリエを会場に、新作をはじめとした家具を展示する。会場構成は、スイス人のスタイリスト、コニー・フュッサー氏とKNSのクリエイティブディレクターのダヴィッド・グレットリ氏が担当する。
 「MAS」は初の単独出店。新作アイテムとともに、現在開発中のプロトタイプをその世界観とともに紹介する。スタイリストの作原文子氏がスタイリングを担当、「MAS」のデザイナーの一人であるヴィッレ・コッコネン氏による日本の針葉樹についてのリサーチを展示する。
 昨年のミラノでグローバル・ローンチした「SEYUN」は、チェア、アームチェア、テーブルに加え、新たに木製で製作されたバースツール、ラウンジチェア、トレイを展示する。「会場の床や壁面には特徴的なグラフィックが施され、SEYUN、そして木材そのものが持つユニークな特性と魅力を際立てる、多感覚的で没入感のある展示となる」という。

展示概要
Karimoku Case at Salone del Mobile 2024
日程: 2024年4月16日(火)~21日(日)
時間:午前 9時30分~午後6時30分※日曜日は午後3時まで
会場: Rho Fiera Milan, Hall24 G05

Karimoku New Standard in residence
日程: 2024年4月15日(月)~21日(日)※15 日はプレスデー
時間: 午前10時~午後7時 ※日曜日は午後3 まで
会場: Via Tortona 4, 20144 Milano (MM2 Porta Genova F.S.)

PROJECT HINOKI - MAS 2024 Milano exhibition
日程: 2024年4月15日(月)~21日(日)※15 日はプレスデー
時間: 午前10時~午後7時 ※日曜日は午後3時まで
会場: Via Tortona 14, 20144 Milano (MM2 Porta Genova F.S.)

Hybridisation - ZAHA HADID DESIGN x karimoku
日程: 2024年4月15日(月)~21日(日)※15 日はプレスデー
時間: 午前10時~午後7時 ※日曜日は午後3時まで
会場: Via Tortona 12, 20144 Milano (MM2 Porta Genova F.S.)

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