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★【GOOD LIFEフェア出展紹介 大川インテリア振興センター】MASH ROOM 災害材が家具として復活 ブース番号 2M-03

無残な災害材が家具として復活

 グループ「MASH ROOM」は、熊本地震(2016年)や球磨川水害(2020年)でのボランティア活動を機に、破壊された家屋の木材を家具に再利用する取り組みを行っている。
 メンバーは福岡県大川市の家具メーカー・寿家具大川製作所の辻政廣社長と、園田産業・園田康介社長、熊本市で農業を営む、のはら農研塾の野原健史代表の3氏。
 通常はチップに加工されるか焼却処分されてしまう災害材を、国や自治体の認可を得た上で、人手でくぎなどを取り除き、製材して家具材に加工。新たな命を吹き込まれてよみがえったソファ、ベンチ、椅子が出展される。

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