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★防音工事に木製サッシ 防衛庁採用で成果 木の総合文化・ウッドレガシー推進協議会

写真右側からLWCPC理事の永井香織氏(不燃木材外装委員会委員長、日本大学教授)、菅原進一氏(都市防災不燃化部会会長、東京大学名誉教授)、会長の原口博光氏、副会長・理事の服部順昭氏(東京農工大名誉教授)、理事の門脇秀策氏(海の森づくり推進協会副会長、鹿児島大学名誉教授)

 頻発する集中豪雨、世界で起きている異常気象―地球温暖化の影響は肌身に迫っている。木材・家具関連企業と団体が所属する「木の総合文化・ウッドレガシー推進協議会(LWCPC、原口博光会長)」は、温暖化の危機を訴え、「木の総合文化(ウッドレガシー)を推進する議員連盟」(衛藤征士郎会長)とともに政府への要望活動を進めている。
 その具体的成果として、会員の「日本の窓(荻野智二代表)」が要望していた防音工事における「木製サッシ」採用について、防衛庁がアルミ、樹脂以外にも使用可能であることを冊子に明記することになった。木の可能性をさらに広げる成果として注目される。

一般社団法人 木の総合文化・ウッドレガシー推進協議会
〒174-0071 東京都板橋区常盤台4-13-3日新興産内
電話:03-3550-6311 FAX :03-3550-6319
※ウッドレガシー推進協議会のホームページは こちらから。

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