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★ライブ型オフィスで出社希望率がアップ ソーシャルインテリア本社移転

新設されたライブ型オフィス
家具を変更・追加しブランドを体現

 家具のサブスクリプションサービスを展開するソーシャルインテリア(東京都港区)は6月9日、本社オフィス移転にともない、ライブ型オフィスを開設したと発表した。同社はこれまで本社オフィス(港区表参道)と、サテライトオフィス(同外苑前)の2拠点に分かれて営業していたが、このほど外苑前のWeWork the ARGYLE aoyamaに本社を集約した。
 同社によると、移転に当たって従業員全員でワークショップを行い、その際に出た従業員の希望が新オフィスに数多く取り入れられた。モニター席や昇降デスク、昼寝スペース、グループスペースを新たに設け、出社希望率が37%から70%まで増加したという。
 ライブ型オフィスの特徴について同社では①家具コーディネートによる企業ブランディング実現②ソーシャルインテリアによる空間デザイン③ベンチャー企業のオフィス運用とWeWorkでの働き方などが体験できる―などをあげている。また訪問客もヴィンテージ家具、廃材を再利用したデスク、天然木とレザーのチェアなどに触れ、体感することができるとしている。
 新オフィスは東京都港区北青山2―14―4、the ARGYLE aoyama6階。同社では、法人を対象とした新オフィス見学を受け付けている。申し込みは法人専用フォーム

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