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★【2025飛騨の家具 日進木工】「デザインの力」コンセプトに未来につながるものづくり提案

昨年発表したOM50シリーズを本格展開する
異素材を使った作り込みも見どころ

 日進木工は来年、80周年を迎える。今回は「“デザインの力”をメインコンセプトとして、さまざまな提案をする」という。
 昨年発表したOM50シリーズは、デンマークを拠点に世界で活躍している岡村孝氏(O&M DESIGN DENMARK)のデザインで、すっきりとバランスの整ったデザインとユニークな機能を特徴としている。飛騨産ヒノキとメラミン天板やファブリックの色合いとのコントラストが美しい。天板はリバーシブルで表と裏のカラーが異なっている。今年から販売が本格始動する。
 「家具のデザインとは造形の美しさもさることながら、デザイナーの思いが使う人の暮らしに気持ちよくつながってこそよいデザインといえるのではないでしょうか。日進木工はおかげさまで来年80周年を迎えます。たくさんの家具を作ってきたからこそできる、未来へつながるものづくりの在り方をご覧いただければと思います」
 
★ひと言
ぜひ直接触れて座って、ご体感いただきたいです。ご来場お待ちしております。

日進木工サイト https://www.nissin-mokkou.co.jp/
タカヤマギャラリー=岐阜県高山市桐生町7―78
電話0577・33・1123

ヒノキとファブリックのコントラスト
気品のあるデザイン

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