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★広島サミット首脳会議の円卓と椅子は「マルニ木工」 深澤氏デザイン「HIROSHIMAアームチェア」 円卓には広島県産ヒノキ材

グランドプリンスホテル広島で行われた首脳会議の円卓と椅子
アームに手をかける仏マクロン大統領

 主要7カ国首脳会議(G7サミット)のメイン会場となったグランドプリンスホテル広島(広島市南区)で19日に行われた首脳会議で、マルニ木工(広島市佐伯区)の椅子「HIROSHIMAアームチェア」と特注の円卓、卓上国名プレートが使われた。
 デザイナーの深澤直人氏がデザインした「HIROSHIMA」は、同社の代表作の一つ。米アップル本社にも導入されたことで話題になった。サミットでは、オーク材を使った黒皮革張りの椅子が使われた。外務省が公開している公式サイトには、アームに手をかけて写真に納まる各国の首脳の姿が写っている。
 円卓には広島県の廿日市市吉和や同県安芸太田町産のヒノキ材が使われている。同社によると円卓は同ホテルのワーキングランチ、「みやじまの宿 岩惣」で行われたワーキングディナーでも使われた。(写真は外務省・広島サミット公式サイトより引用)

卓上国名プレートにも広島県の廿日市市吉和や同県安芸太田町産のヒノキ材が使われた

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