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★家庭向け電動ベッドをフルモデルチェンジ パラマウントベッド、デザインや機能性向上

フルモデルチェンジされたINTIME1000

コンパクトな手元スイッチ。右はスイッチホルダー

 パラマウントベッド(東京都江東区)はこのほど、一般家庭向けの電動ベッド「INTIME(インタイム)1000シリーズ」を6年ぶりにフルモデルチェンジし、直営店、家具店、寝具専門店などで販売を開始したと発表した。
 このシリーズは「寝室に置きたくなる電動ベッド」をコンセプトに、インテリアに調和するデザイン性と将来の介護を見据えた利便性を追求。脚部の組み換えで2通りの高さを選択できるほか、動きやすく、離床しやすい足先下げ機構、介護が必要になった際には手すり(介助バー)やベッド柵などの介護用オプションが取り付けられるなどの特徴を備えている。
 同社によると今回のモデルチェンジでは、ベッド内のモーターや配線コードなどが見えにくい仕様としデザイン性の向上を図ったほか、手元スイッチをよりコンパクトで持ちやすい形状にした。また、読書時やリラックスした姿勢など、お気に入りのポジションを登録できる3つのメモリーボタンやLEDライトなどの機能が追加された。
 ベッド幅は、従来のセミシングル(床幅91㌢)とセミダブル(同120㌢)に、シングル(同97㌢)を加えた3サイズ。それぞれモーター数が2タイプ、デザイン24タイプの計144タイプがラインナップされている。希望小売価格は15万8000円(非課税)から。

脚部の組み換えで2通りの高さを選択できる
足先下げ機構
必要時には介護用ベッドに

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