ニュース2022.10.19
舒富楽(スフーロ)家具工業が創業した1976年、台湾のソファ製造は、家族経営や小規模企業が欧米から輸入したソファを見本として作っていた。
同社は当時から自社ブランドを立ち上げることを目指して「東易沙発(TONG Y)」をローンチした。Tはテーブル、Yはチェアを意味する。
当時の台湾は卸売りが中心だったが、同社は最終的には輸出を目標としていた。「中国を音訳したブランド名ではなく、ソフトでフレキシブル(柔軟性)な特徴を表す世界に通じるブランドにしたい」。こうして「SOFLEX」が誕生した。
中国名は「舒富楽沙発」。まだ放送局が少なかった時代にテレビ広告を打ち、台湾国内にブランドが浸透していった。一方、輸出の売上高が伸びるとともに、イタリアでは「ソファ製品の最も代表的なブランド」と評価されている。
【ひとこと】
良いブランドは、高品質でなければ成り立ちません。品質は常に会社の生命線です。数十年の間に、小規模なものから自社ブランドを立ち上げ、独自に研究開発を行い、さらには北欧、英国、日本、米国などの国々に国際的なマーケティングを行うようになりました。弊社は、それを誇りに思い、より良い製品を提供していくために、今後も精進し続けていきます。
※SOFLEXのフェイスブックはhttps://www.facebook.com/soflexsofa1976
【展示ブース】東6ホール E6-H25
★【2025飛騨の家具 飛驒産業】「森のことば」に次ぐ国産広葉樹を活用した新作
ニュース2025.06.30
★【2025飛騨の家具 シラカワ】デザイン性と実用性を兼ね備えた「進化系チェア」
ニュース2025.06.30
★「日本の家具」の未来を語る 飛騨の家具フェスティバル トークショー
ニュース2025.06.30
【銀座英國屋 ・小林英毅社長 後継者へのメッセージ⑨】後継者の就職先は自社を推奨
ニュース2025.06.30
★収納ベッド6割が「満足」だが課題も山積 インテリアオフィスワン調査
ニュース2025.06.30