ニュース2021.12.08
精密板金加工の日本ベネックス(長崎県諫早市)は、板金のスツールとサイドテーブル「SUITE FURNITURE(スイートファニチャー)」を開発、12月5日から販売を開始した。
同社では、板金の可能性を追求する「EETAL(イータル)」プロジェクトをスタート、最初の取り組みとしてプロダクトデザイナーの清水久和氏(S&O DESIGN)と共同で今回、スイートファニチャーシリーズを開発した。
無機的な鉄素材をデザインの力で有機的な温かいものに変換し、これまでの板金加工の常識を覆す新たな試みでつくり上げたとしている。
製品概要は次の通り。
◆SUITE STOOL(スイートスツール)=厚さ2㍉のスチール板2枚で構成される愛らしい佇まいのデザインが特徴。ブラック、クリームホワイト、グリーン、レモンイエローとカラーバリエーションも豊富で、日常空間に彩りを与えるとしている。
サイズは幅375×奥行き310×高さ360㍉。重量は約3・6㌔㌘、耐荷重100㌔㌘。販売価格は2万9800円(税込み)。
◆SUITE TABLE(スイートテーブル)=薄いスチールの天板と土台に、楕円の支柱で構成された独自フォルムのサイドテーブル。PC作業やドリンクスタンド、ディスプレースタンドなどさまざまなシーンで利用可能という。
サイズは幅370×奥行き438×高さ600㍉。重量は約10・5㌔㌘、耐荷重5㌔㌘。販売価格は4万9800円(税込み)。
販売は、同社公式通販サイト(https://eetal.theshop.jp/)のほか、12月27日まで東京都港区のREMOTE WORKS@21_21(東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内、電話03・3475・2121)で展示販売されている。
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