ニュース2021.01.25
飛騨高山の木工房・オークヴィレッジ(岐阜県高山市)は1月20日、東京で2店舗目となる新店舗「オークヴィレッジ青山」を2月1日、東京港区にオープンすると発表した。同社によると、新店舗はオーダー家具に特化し、テーブルや椅子に加え、壁面収納付テレビボード、書棚、一枚板テーブル、キッチン、ダブルベッドなど、フルーオーダーで受注する家具の見本を揃えるという。
新店舗は、東京都の大規模開発プロジェクト「北青山三丁目地区まちづくり」により新規オープンする商業施設「ののあおやまショップ&レストラン」内に開設される。
隈研吾氏が監修したこの建物には自然素材が多く取り入れられ、周囲にはかつての雑木林を再現した3500平方㍍の大規模緑地「ののあおやまの森」が広がる。家具の材料としても用いられるミズナラ、クリ、トチ、サクラなど実物の木を見ながら家具を観覧できる環境となる。
同社では新店舗のコンセプトとして「国産材と木組みの技術で、持続可能な社会の実現を目指す家具・建築工房」を掲げる。「飛騨の森の工房で、職人が一つひとつ丁寧に造りあげる家具を、木の素材感を大切にした温もりある店内で、ゆっくりとご覧いただければ」とコメントしている。
オークヴィレッジ青山は、東京都港区北青山3―4―3、ののあおやま1階。電話03・6447・2581。
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