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★新潟仏壇工芸展を開催 国指定の伝統工芸仏壇など展示

伝統的工芸品仏壇や現代風仏壇が展示される

 新潟市と新潟仏壇組合は10月17日~11月8日までの期間、新潟市指定有形文化財の旧小澤家住宅で「第9回 新潟仏壇工芸展」を開催すると発表した。同展では国指定の伝統的工芸品仏壇や現代風仏壇の展示、新潟仏壇の歴史や制作工程のパネル展示、ネームプレート制作体験、伝統工芸士による蒔絵実演が予定されている。
 主催者によると、新潟仏壇は300年以上もの歴史を持ち、京仏壇の流れをくみ確かな品質と際立つ華やかさを兼ね備え、伝統工芸士の手づくりならではの技術とぬくもりが特徴という。
 開催概要は次の通り。
 日時=10月17日~11月8日、午前9時30分~午後5時(毎週月曜日と11月4日は休館)▽会場=旧小澤家住宅(新潟市中央区上大川前通12番町2733番地)▽入館料=一般200円(11月3日は無料)、小・中学生100円(土・日・祝日は無料)。
 制作体験=金具・10月24―25日(所要時間30分)▽蒔絵・11月3日、午前の部・10時~12時、午後の部・午後1時~4時▽参加費・各500円。
 蒔絵実演=11月1日、3日。
 問い合わせは、新潟仏壇組合事務局(電話025・280・2236)、新潟市経済部企業誘致課(電話025・226・1689)。





ネームプレートや金具、蒔絵の制作体験も予定されている

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