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視点2019.09.04
喜多氏とカザッティ氏の対談は、戦後のイタリアの家具デザインの変遷を追い、日本におけるデザインの再定義を問いかける形で締めくくられた。 カザッティ氏は、かつてイタリアは建築家が家具をデザインしていたが、「いまは誰もがデザイナーになれる時代」と警鐘を鳴らした。住まいの設計から教育まで、改めて建築と家具のデザインの関係性について、問い直す必要があることを示している。 昨年、経産省と特許庁が設け…
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