連載2026.02.13
井上企画(福岡県三豬郡大本町)は、家具製造時に出る木材の端材を使って3Dプリンターで製作した椅子や装飾パネルなどの製品サンプルを紹介した。
同社工場では、木材を粉砕し再生プラスチックと混ぜた高配合ウッドフィラメントの製造から、120台の3Dプリンターによる環境配慮と天然木の風合いを両立した製品を製造しているという。
3Dプリンターを使うメリットについて同社では①リサイクル素材が利用できる②製品一つの試作から量産まで対応③木工ではできなかった曲線加工が可能④表面の特殊な形状も削り出しをせずに製造できる―などをあげている。
アームチェアの製造では、座面と背もたれを3Dプリンターで成形し、木製のフレームと組み合わせる工程も紹介された。
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