ニュース2025.09.21
飛驒産業(岐阜県高山市)は9月19日、高山の古い街並みにある「遊朴館(ゆうほうかん)HIDA GALLERY」が全館リニューアルを終え、ギャラリーやクラフトショップ、カフェを備えた複合施設として10月4日にグランドオープンすると発表した。これに併せて同社ブランドHIDAから、木工デザイナー・三谷龍二氏デザインの新作コレクション「3R―h furniture(スリーアール・エイチ・ファニチャー)」の発表や企画展などの催しが予定されている。
同社によると遊朴館は、郷土の作家を紹介するギャラリーとして高山の芸術・文化愛好者に親しまれてきたが、コロナ禍の2020年に閉廊。昨年10月に一部リニューアルされ、その後さらに改修を経てギャラリー・クラフトショップ・カフェの複合施設として今回、全館オープンする。
リニューアルに当たり空間設計は建築家・中村好文氏と家具デザイナー・小泉誠氏が手掛けた。
新たな遊朴館では、HIDAオリジナルの家具や森の香りのアロマ、地元作家をはじめとする作品を紹介するほか、高山観光の中心エリアに位置していることからインバウンド客に向けた品揃えにも力を入れるとしている。
グランドオープンを記念して10月4日から11月16日まで、三谷龍二氏監修による企画展「3materials 鉄硝子木―共にあることのかたち」が開催される。「木」の三谷龍二氏、「鉄」の金森正起氏、「硝子」の小澄正雄氏という異なる素材を扱う3人の作家が共同作業によって作品をつくるユニークな展覧会となる。会場は遊朴館HIDA GALLERY(岐阜県高山市上一之町26)。開館時間10〜18時。入場無料。水曜・第3木曜休館。
このほか10月4日には、飛騨高山まちの博物館(高山市上一之町75)で、三谷龍二氏らによる以下のトークセッションが予定されている。
◇第1部・13時~13時50分「3 materials」。登壇者は三谷龍二、金森正起、小澄正雄の3氏。
◇第2部・14時~14時50分「遊朴館HIDA GALLERYという場」。登壇者は中村好文氏(建築家)、小泉誠氏(家具デザイナー)、岡田贊三飛驒産業会長。
ファシリテーターは岡田明子飛驒産業社長。定員はいずれも100人。参加は無料だが申し込みフォームから予約が必要。
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