ニュース2025.03.05
インテリア家具企画・製造販売のパモウナ(名古屋市港区)は3月4日、デザインと機能性を追求したリビング・ダイニング用家具「NWシリーズ」を発売した。
同社によると新製品は、食器棚、テレビボード、キャビネットの3種。木目柄で統一された各製品は優しい色合いと落ち着きのある雰囲気が空間に馴染み、リビング・ダイニング空間をトータルでコーディネートできるとしている。
各製品の機能・特徴は次の通り。
◆食器棚=上台は、オープン時も邪魔にならないスライドドアと、フラットデザインのスイングドアの2タイプから選べる。どちらもゆっくり閉まるソフトクローズ仕様。
ガラス扉部分は片面が凹凸のストライプにデザインされたモールガラスを採用。適度な透明性で抜け感がありながら、自然に目隠しできるのが特徴。
下台の引き出しもサイレントレールを採用したソフトクローズ仕様で、広く引き出せて奥の物まで取り出しやすい。
このほか、上台をオープンにしたスチールバックパネル仕様では、マグネットアクセサリーの取り付けが可能で、使用頻度の高い調味料などを見せる収納としてまとめられる。
カラーはラスティックオーク、シルキーナット、ウォールナット、グレイッシュナットの4種類。
◆テレビボードとキャビネット=テレビボードはフラップ扉、キャビネットはスライドドアとスイングドアの3タイプを展開。
いずれもゆっくり静かに閉まるソフトクローズ機能付き。背面には配線用の空間、天板にはカトキリからコードを通せるため壁にぴったりと設置できる。
NWシリーズの詳細は同社公式オンラインストア。
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