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★【Meet up Furniture Asahikawa 2024 出展紹介】③

座張りタイプが追加されたカンディハウスの「ナッカ}
匠工芸の「GAZE」シリーズ

7割超える道産材 樹種を広げて提案 カンディハウス

 今年の「CondeHouse Style」のテーマは「FU-RE-RU」。ニレ、サクラ、タモ、カバなど、昨年の同社実績で7割を超えている北海道産材の利用を新作だけでなく、従来シリーズにも広げ「地球環境への想(おも)いを体現する地元材料の活用を中心とした、心地よい暮らしを実現するライフスタイル空間、感性豊かなワークスタイル空間など、木製家具と触れ合う場面を提案する」という。
 新作は川上元美氏「SETTE」、ミヒャエル・シュナイダー氏「YON」を披露。「NAKKA(ナッカ)」は座張りが追加されている。

アンカー・バック氏のリビング新作披露 匠工芸

 匠工芸(東神楽町)は昨年、デンマークのデザイナー、アンカー・バック氏と松岡智之氏による新作を披露した。
 今年はバック氏がデザインしたシンプルモダンなリビングシリーズ「GAZE(ゲイズ)」を旭川デザインセンターでも発表する。さらに、本社ショールームでは阿久津宏氏がデザインし、北海道産タモ材を使用した新作「STICK」を披露する。
 22日までファクトリーツアーを実施。本社ショールームでは19と20の両日、同社ショールームイベントの名物ともいえる手打ちそばが振る舞われる。

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