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★柏木工が能登半島地震被災地にチェストを寄贈

義援品チェスト(衣類収納)
高山本社工場での組み立て作業

 柏木工(岐阜県高山市)は3月12日、能登半島地震の被災者に義援品としてチェスト(衣類収納)100台を贈ると発表した。
 同社によると義援品チェストは軽くて取り扱いやすい段ボール製で、サイズは幅610×奥行き440×高さ850㍉。4つの引き出しがあり、十分な収納力を備えているほか、上部に白い木目調のオレフィンシート材で仕上げた天板があり、小物を置くことができる。
 本体部分は同社高山本社工場で組み立て、天板は古川工場にて作製。社員からの応援カードを1つずつ添えて届けられる。
 3月14日に高山本社工場から出荷、15日に輪島市立町野小学校内の仮設住宅と、輪島市役所に届けられ、配布される予定。

チェストに添えられる応援カード
上部は木目調の天板で小物を置くことができる

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