ニュース2024.03.02
マレーシアの合板製造大手で日本向け家具材も供給するエバーグリーン・ファイバーボードは、世界的に環境への配慮や持続可能性への意識が高まる中、森林保護などの国際基準を満たす「FSC認証」を取得した合板材をアピールした。
同社は、1972年創業。マレー半島南部ジョホール州を拠点とし、主にマレーシアのラバーウッド(ゴムノキ)からMDF(中密度繊維版)を製造している。タイとインドネシアでも事業を展開している。森林廃棄物の再利用や木材消費量の削減に早くから取り組んできた企業としても知られる。
製造するMDFに占めるFSC材の割合は少なくとも70%としている。また、調達する木材板が100%FSC認証材であることや、FSC材を使用した家具部品や装飾紙を確保し、顧客の要望に応じて多様な製品製造に応じられる体制を整えているこという。
同社の担当者は家具新聞に対し、FSC認証書類を示した上で、製造・供給・管理体制についても自信を持っていると説明。「マレーシアの木材を国際的な企業に安心して使ってもらいたい」と訴えた。
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