ニュース2024.01.31
ドイツのオフィス家具メーカー・ウィルクハーンの日本総代理店を務めるウィルクハーン・ジャパン(東京都港区)は1月29日、会議室向けのキャスターチェア「Decide(ディサイド)」の日本国内販売を今月開始すると発表した。価格は25万8000円(税別)で、同社のカンファレンスチェアでは初の中価格帯製品という。
製品の特徴について同社では、スリムで角の取れたアウトラインに、ウィルクハーンが掲げる「自然や生命体が持つ美しく合理的な造形」を反映しているとしている。
このほかの特徴では、座面下のメカ部分を▽すっきりとした外観の3Dサスペンション▽リクライニングの硬さ調整や4ポジションでのチルトロックが可能なリクライニング調節メカニズム付き―の2仕様から選択できる。
また、アームリングのアルミの表面仕上げを、マットブラックまたはマットホワイト塗装・艶消し・ポリッシュの4種類から選択できるほか、アーム部分に2種類のパッドがオプションで用意されている。
シートシェルの芯材には木材(FSC認証材)を使用しているほか、クッション材はCFC(フロン)フリーのウレタンフォームを採用するなど環境面でも配慮しているとしている。
詳細は同社公式WEBサイト。
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