ニュース2023.11.13
日本能率協会(中村正己会長)主催による国内最大級の建築のプロが集まる展示会「ジャパンホーム&ビルディングショー 2023」が東京ビッグサイト(東京都江東区)で11月15日に開幕する。「第45回ジャパンホームショー」「第18回ふるさと建材・家具見本市」など7展示会・1フェアで構成、家具関連では国内外の木材を活用した製品などが出展される。展示会来場者数は17日までの会期中、計2万5000人が見込まれる。
家具関連では、ジャパンホームショーで大陸貿易(東京都中央区)がロシア産シラカバを原料とするオリジナルの無垢材と集成材を、東洋工芸(東京都荒川区)がイタリアメーカーの椅子とテーブルを、カナダ・ブリティッシュコロンビア州の木材・木質建材や製品メーカーから成るBCウッド(日本事務所)が同州から供給される高耐候性のウエスタンレッドシダーを使った木製家具を出展する。
国産・地域木材の利用推進や販路開拓を目的とするふるさと建材・家具見本市では、石川県木材産業振興協会が炭素繊維(カーボンファイバー)の特性を生かした室内用吊り戸を参考出展するほか、従来の不燃木材の欠点である液だれ現象が発生せず白華現象も起きにくい不燃集成材「もえんげん」などを紹介。北鹿地域林業成長産業化協議会が欧州ブナから秋田県産広葉樹への転換を図った国産材什器をPRする。
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