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★商業施設もSDGs貢献へ オリバー「ゆめタウン飯塚」にFSC認証家具

「ゆめタウン飯塚」内のフードコード
FSC認証製品が多数採用されたという

 インテリア製品製造・販売のオリバー(東京都江戸川区)は8月9日、福岡県飯塚市の新たな商業施設「ゆめタウン飯塚」のフードコートに、持続可能な森林資源に貢献するFSC認証製品を納入したと発表した。
 同社によると約600席のフードコートに子供席や、一人でも気軽に利用できるカウンター席など多様なニーズにこたえる席を配置。チェアの多くにFSC認証製品が採用されたとしている。
 ゆめタウン飯塚(福岡県飯塚市菰田西3―6―1)は、使用電力の100%を再生可能エネルギーで賄うなどSDGsへの貢献を意識した新店舗で、専門店100店舗が入居し7月29日にオープンした。
 各フロアにユニバーサルデザインが導入されたほか、同市初のシネマコンプレックス開設など、次世代型テーマパークとして地域の交流拠点を目指している。
 2階に設置された「サステナブルストリート」では、ゆめタウンと同社など協力メーカーによるSDGsへの取り組みを紹介するパネルが展示されている。

約600席のフードコート(㊨も)
サステナビリティへの取り組みを紹介する展示パネル

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